【本当のこと言います】プログラミングスクールはやるべきなのかどうか

みなさんこんにちは!

「Webサイトエンジニア」×「臨床検査技師」のハイブリットおじさんこと、ウエノです。

臨床検査技師を15年しながら独学でプログラミングを勉強し、Webサイトエンジニアとしてフリーランスで活動しています。

プログラミングといえば、これまでは「コアな領域で難しいもの」と認知されてきました。

しかし空前の副業ブームが巻き起こり、それまでプログラミングスクールの認知度はとても低かったのですが、今ではグングン受講者数を伸ばしかなり普及してきました。

そんな最中ではありますが、やはりプログラミングと聞くと敷居は高く感じるでしょうし、受講料も10万円を軽く超えるほどの高額ですので、興味はあってもいまいち踏ん切りをつけにくいと感じているのではないでしょうか。

さて、みなさんはプログラミングスクールについてこんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

困った表情のアイコン

実際のところプログラミングスクールってどうなの?それって就職に繋げることができるの?独学っていう選択肢もあるけど、それぞれの良し悪しはどんな感じなのかも知りたいな。

今回はこのようなお悩みにお応えします。

プログラミングスクールは本当にやるべきなのかどうか、Webサイトエンジニアをしている僕目線で本当にやるべきなのかどうかを解説します。

【結論】プログラミングスクールはやるべき

プログラミングスクールをやるべきかどうかを問われれば、僕は間違いなく「やるべき!」とお答えします。

もしみなさんが「プログラミングに興味があってスキルを得たい」と考えているなら、独学よりプログラミングスクールの受講をおすすめします。

おすすめする理由として、マラソンを例にとってみましょう。

マラソンの練習の仕方について、ググったりyoutubeを見て自主練習をするのか、プロのマラソンコーチに練習をつけてもらうのでは、どちらが成果が出そうですか?

まず後者でしょうね。

なぜなら闇雲に1人で練習するより、プロのコーチにアドバイスをもらいながら練習した方が効果的だからです。

プログラミングスクールも考え方は同じです。

プログラミングのコツや学習環境の構築方法、コードにエラーが出ている理由など、要点をしっかりとプロの講師が教えてくれるのでスキル習得が速くなります。

独学にはないメリットです。

また、プログラミングスクールは「わからないときは講師に質問できる」という安心感からモチベーション維持にひと役買ってくれる大きなメリットがあります。

コードを書いているとなぜだか思ったように動いてくれない、なんてことがザラに起きます。

自分で書いたコードを見直してトライ&エラーを繰り返すわけですが、エラーを出している理由がわからないことも多々あります。

そんなときにどうするか。

独学であっても誰かまわりに聞ける人がいれば良いですが、いなければどうにか自分で解決するしかありません。

手っ取り早い解決手段として、とにかくググってみることでしょう。

それで解決策が見つけられて解消すれば良いのですが、どうにも解決に繋がらないこともあります。

もうお手上げ状態ですね。

しかし、プログラミングスクールを受講していればプロの講師に聞ける環境がありますので、起きた問題をスムーズに解決することができ、すぐに次の学習へ進めます。

「たったそんなこと?」と思うかもしれませんが、エラーを解決できるかどうかがプログラミング継続に大きく影響するので、この「聞ける環境」はモチベーション維持に絶大な効果を発揮します。

リアルな話、エラーが解決できないと次に進めないので心が折れてきます。これがプログラミング初学者の9割を挫折に追い込む理由だったりもしますので甘く見てはいけませんよ。このようにモチベーション維持はとても大切なので、「プロの講師に聞ける環境」は大きなメリットなのです。

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それともう1つ。

プログラミングスクールのメリットにはみなさんが到達したいゴール、すなわちみなさんが「作りたい物」を作りが上げるまでのロードマップを示してくれるというのもあります。

これも本当に大事。

独学だと、あっているのかもどうかもわからない自分で描いたロードマップを走らなければならないので、間違っている方向へ進んでいるかもしれませんし、もっと近道(便利ツール)があるかもしれませんし、ましてや「作りたい物」に必要のないプログラミング言語を学習しているかもしれません。

独学は初学者にとって危険がいっぱいなのです。

しかし、こんなときもプログラミングスクールを受講していれば講師が最短距離を示してくれるので一発解決です。

このようにプログラミングスクールは、プログラミングスキル習得を効率良く行ってくれるだけでなく、モチベーションの維持、みなさんに合わせたロードマップの提示など、幅広くみなさんのためにサポートしてくれるのでおすすめします。

これから初学者がプログラミングスキルを習得しようと考えているなら、まずはプログラミングスクールで学習しましょう。

ガッツリ学習したい人は並行して独学するなり、自主開発をして経験や知識を得ていくのが最も継続しやすいやり方といえるでしょう。

ちなみにプログラミングスクールを受講するのに必要なものは「パソコン」と「インターネット環境」の2つです。

パソコンに関しては基本的にWindowsでもMacでもどちらでも問題ないですが、スクールや受講コースによっては「Macのみ」などの指定があったりもします。

では次からは、プログラミングスクールを受講する場合と独学で学習する場合の違いや、成果を出しやすい人とプログラミングスクール受講すらおすすめしない人、独学のあれこれについて解説します。

【プログラミングスクール】独学との比較

プログラミングを学習するうえで、プログラミングスクール受講と独学を比較した場合にどのようなメリット・デメリットがあるのか整理します。

まずはそれぞれの特徴を掴み、学習の仕方についての理解を深めましょう。

また、プログラミングスクールには「通学型」と「オンライン型」があるので、どちらが自分に合うのかも考えながら読み進めると効果的ですよ。

プログラミングスクールのメリット

まずはプログラミングスクールのメリットからお話しします。

やはり有料サービスなので基本的にサポートは手厚いです。

プログラミングは今も昔も「挫折率が高い」で有名なので、どこのプログラミングスクールも「挫折させないようにモチベーションを維持させること」と「学習の効率化」に重点を置いています。

具体的なメリットは以下をどうぞ。

  • 効率良く学べる

    効率よく学べるのはプログラミングスクール最大の魅力ですね。各スクールのプロが考え抜いた独自のカリキュラムを受けられますので、自分のやりたいことに合ったスクールを選びましょう。まわり道することなく、必要なものを必要なだけ学べるので目標まで一直線でいけるのが特徴です。

  • プロの講師に質問できる

    プロの講師に質問できることは、本当に大きなメリットです。プログラミングをやってみるとわかりますが、結構な頻度でエラーが出てそのたびにつまずきます。いかにそのエラーを解決するかが問われますが、プロの講師がいれば一発で解決できます。
    ひとりで悩んで解決できずにいると一気に挫折へ近づいてしまう、恐ろしい状況に陥りかねませんが、講師がいれば安心です。(この差は本当に大きい!)
    学習以外にも就活の相談や、IT業界のリアルを聞けたりとプラスアルファの情報をゲットできたりもします。

  • モチベーションを維持しやすい

    モチベーションを維持しやすい1番の理由は、やはりプロの講師に質問ができることでしょう。困ったときに助けてくれる、わからないときにアドバイスをくれる人が1人いるだけで断然挫折率は下がり、モチベーションを維持しやすいのは間違いありません
    プログラミングは孤独とエラーで、いったいどれだけ多くの人の心をへし折ってきたことでしょうか。対策としてプロの講師への質問が出来る環境は効果絶大です。

  • ロードマップを示してくれるので無駄なく学べる

    このロードマップが非常に大事であり、独学だと自分で調べてはいるものの本当に合っているのかどうかもわからないまま走らなければならないため、不安を抱えながら学習することになります。
    間違った方向に進んでしまったが故に寄り道ばかりになってしまい、本来なら3時間もあればできたはずなのに5日かかってしまった…なんてこともよくあります。その点、プログラミングスクールなら明確にロードマップを示してくれるため無駄なく安心して学習することができます
    余談ですが独学経験者になると、このありがたさが身に染みてわかるようになります。

  • 仲間ができる

    仲間ができるに関しては、「オンライン型」と「通学型」では明確に違ってきます。「オンライン型」だと講師のいる安心感がメインとなりますが、「通学型」だと同じ時間に同じ空間に、同じくらいのスキルの受講者が集まってカリキュラムを受けますので、仲間(横の関係)を作りやすいです。だいたい同じところでエラーを起こしていたりつまづいていたりするので、なおさら仲間意識が芽生えやすかったりします。

  • 学習の習慣がつく

    学習の習慣についても「オンライン型」と「通学型」では明確に違ってきます。「オンライン型」では講師から進捗状況の報告を求められるので、進んでいないと指摘されてしまいます。ということでノルマ達成は最低限がんばりますよね。
    「通学型」はどうでしょうか。決まった時間に決まった場所で決まったカリキュラムをこなすため、強制的に学習の習慣がつきます。当然、嫌々やっているようでは習慣はつきませんが、あくまでもみなさんは自分から学びたいというマインドで受講するはずですので、この心配は必要ないでしょう。

  • 就職しやすい

    スクールや受講コースによっては就職サポートを受けることができます。また就活では学歴よりもスキルが重視されるので、その証明としてポ-トフォリオ(自分のスキルを証明する作品)の提出が不可欠です。
    ポ-トフォリオで効果的にアピールするためのアドバイスももらえるので、就職しやすい傾向にあります。また、スクールの信頼によって融通して内定をくれる企業もあります。

プログラミングスクールのデメリット

プログラミングスクールがいかに素晴らしいサービスであるかそのメリットを羅列しましたが、ではデメリットはないのか、というお話です。

もちろんデメリットもあり、これらを知っておいたうえで受講することをおすすめします。

いくら素敵なサービスでもやはり悪い面もありますので、そのあたりもしっかりと把握しておいてください。

  • 受講料が高い

    プログラミングスクールを受講するうえで最も問題となるのがやはり受講料の高さです。スクールや受講コースにもよりますが、だいたい30万~100万円かかります。普通に超高いですよね。一括では高額すぎるので、わりと「月々○○円」というようにしてカモフラージュしていることが大半です。惑わされてはいけません。24回払いしても積もり積もって最終的には30万~100万円支払うわけですからね!
    余談ですが、この高額な料金設定が逆に「高額な費用を払ったんだから途中でやめるわけにはいかない!」と高いモチベーションを維持する効果もあるいわれています。ただこの場合、「学びたい」ではなく「お金を無駄にしたくない」というマインドの方が強いので、厳しいことを言うかもしれませんがこんな状態でモチベーションを維持するくらいならやめた方が良いでしょう。無理にやっても頭には入りませんからね。
    誰でもお金を無駄にしたくないので頭にチラつくのは当然ですが、少なくても「学びたい」>「お金を無駄にしたくない」というマインドでいるように心がけましょう。

  • 講師との相性が合わない

    講師との相性に関しては、お互いに人間なのである程度は仕方のないことです。しかし、そんな問題を抱えながら学習に取り組むのは精神衛生上よろしくないので、思い切ってチェンジ(講師を他の人に替えてもらうシステム)してもらいましょう。ただでさえ高額な受講料を払っているので、自分の学習環境はしっかりと守りましょうね!

  • 自主学習が甘くなる傾向あり

    カリキュラムを受けているだけで満足してしまい、自主学習の手を抜く、やらない、サボる、など自主学習が甘くなる傾向にあります。みなさん思い出してください、学生の頃に通っていた塾を。塾のない日に勉強していましたか?塾のある日に予習や復習はしていましたか?苦い思い出のある人は、同じ轍を踏まないように気を付けましょうね
    でも大丈夫です、みなさんはもう立派な大人ですし、学習の大切さは身に染みてわかっているはずです。そんなみなさんが「学びたい!」とはじめたプログラミングスクールで、そんな失態を犯すことは絶対にないはずですからね。

独学のメリット

次に独学について見ていきましょう。

これまでプログラミングスクールの良い点の比較対象として独学の悪い面がいくつか出てきましたが、良い面もたくさんあります。

プログラミングスクールにはない独学だけの魅力もいっぱいあるので、度外視してしまうのは非常にもったいないですよ。

できればプログラミングスクールと併用して独学ができると、スキルの補強になって伸びやすいです。

  • 自分のペースで学習できる

    独学の魅力で1番素晴らしいのは自分のペースで学習できるところです。「この機能もっとイジってみたいな」「こうコードを書き換えたら面白そう」を自由に追求できます。独学1本でやるのは他の言語をやってある程度プログミングについての知識がある人が取る学習方法なので、初学者がいきなり手を出すのはやめておきましょう。経験者でもない限りはスクールと併用するのが最適です。

  • 費用をかけずにできる

    無料動画やブログで学習すれば0円で済ますことも可能です。有料動画や参考書を買っても月1万円程度なので、スクールに比べると圧倒的に費用をかけずに学習できます

  • まわり道が応用力になる

    エラーが出た場合は原因を調べますが、わからなければググることでしょう。そこで使えそうな解決法を探し、自分でトライ&エラーを繰り返すので、どんどん応用力がつきます。本当にとにかくググりますので、「ググり力」もつきます。
    まわり道をして調べて試した分だけ応用力になり、すべてが自分の力となります。応用力がつくと問題解決力もついてくるので開発がラクになります。

  • 自信がつく

    とにかく何度もトライ&エラーを繰り返し、その果てに得られる成功体験の積み重ねにより「自分できるじゃん!」という自信がついてきます。自分で作りたかったものを作り上げることが出来れば、なおさら自信がつきます。
    誰に教えられたわけでもなく、自分の力だけで作り上げたその達成感は自信を確固たるものにします。そして自信と一緒にちょっとやそっとじゃ折れない強靭な心も手に入り、どんなエラーにも屈しない強者となれます。

独学のデメリット

独学にも素晴らしい面がたくさんあり思ってたより魅力的に映ったかもしれませんが、やはりデメリットは拭えないでしょう。

ということでデメリットを見ていきましょう。

  • 挫折の金字塔

    プログラミングはその難しさから、今も昔も変わらない挫折率トップクラスのスキルとなります。特に独学はメンタルを自分1人で守り通さなければならないので、とにかく心が折れやすいです。
    初学者がはじめから独学を選ぶと挫折率9割くらいと考えても良いくらいに挫折します。ちなみに学習環境の構築で挫折する人が多いようです。
    「よし!プログラミングをやってみよう!」と意気込んで学習環境を構築しようとしたところ、わけがわからなくて挫折というパターンが結構あるようです。ある意味、これが初学者の潜在的能力のふるい分けにもなって良いのかなとも思いますが…。

  • ロードマップが迷走

    独学だとゴール設定はできたとしてもその道のりは手探りのため、ロードマップが迷走することも多いでしょう。独学である以上、効率を捨てていちからガッツリ学習していくスタンスでいくしかありません。時間のない方には不向きといえるでしょう。

  • 問題を解決できないことも

    当人のググり力にもよりますが、いくらググっても解決しないことはあります。これが挫折に繋がるわけで、解決できないなら他の手段に切り替えてコードを書き直すくらいの柔軟さが必要です。
    目的の機能を実装をするには、1つの手段だけではないはずなので、別の切り口から攻める方法を考えられる応用力が求められます。問題を解決できないとモチベーションが保てず、次第にプログラミングから離れていき挫折、となりかねませんので注意しましょう。

  • スキルが身につくまで時間がかかる

    効率を捨ててじっくり学習していくのが独学なので、とにかくスキルの習得までに時間がかかります。プログラミングスクールを受講すると3カ月でできるところを、独学だと1年かかったとかザラです。
    その学習の「質」についてはどちらが上かは人それぞれなのでなんともいえませんが。1つの機能を実装するのに、スクールでサっとやって3カ月でそれなりにできるようになるのか、独学で1年かけて10通りに改造できるようになるまで学習するのか…。人それぞれです。

  • 孤独

    プログラミングスクールと違いもちろんプロの講師はいませんので孤独です。他のプログラミング言語経験者なら話は別ですが、初学者がいきなり独学を行うとまず孤独との戦いです。逆に孤独が良くて、1人でコツコツとやっているのが好きという人もいますが、壁にブチ当たったときに乗り越えられるかがポイントであり、乗り越えられないと挫折の2文字が待っています。
    というわけで初学者はまずはスクールを受講して講師をつけましょう。そしてわからないことがあったらどんどん質問しましょうね

【プログラミングスクール】で成果をだす人の特徴

プログラミングスクールを受講しただけでは正直あまり成果はでません。

スキルもたいしたことありません。

なぜなら効率重視のため、そのことについて最低限しか学習してきていないからです。

すべて自力で学習してきた独学勢と比べると、スキルも応用力も問題解決力もすべて大きく劣ります。

「じゃあプログラミングスクールは意味ないの?」と思うかもしれませんが、決してそういうわけではありません。

これまでも何度か言いましたが「スクールを受講しながら独学する」が最適解です。

カリキュラムでロードマップを確認しながら学習し、独学(自主学習)で補強していき、エラーが出た場合は基本的には自分で対応し、どうしても解決できないエラーや問題は講師に聞く、これが最も効率的に学習できる方法です。

学習の質も担保され、モチベーションも維持できます。

独学は毎日3時間くらいやれると良いですね。

プログラミングスクールを受講して成果をだす人は、必ず独学を併用して行っています。

昔、塾で成績の良かった子を思い出してください。

彼らは自宅でもしっかり学習していましたよね?

できる人の基本構造は子供の頃と変わらず、必ずどこかで周りの人よりも何倍もの努力をしています。

プログラミングも例にもれず同じですので、成果を出したい方はぜひスクールを受講しながら独学を実施してください。

自分で深堀りしていかないと、現場で求められる応用力や問題解決力は身に付きません。しっかりと自分の手を動かして身体でプログラミングを覚え、トライ&エラーで知識を得ていくのがベストですよ!

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【プログラミングスクール】はやめとけな人の特徴

プログラミングスクールで成果をだす人の特徴の次は、逆にプログラミングスクールをおすすめできない人の特徴をお話しします。

おすすめできないとはいえマインドを変えれば問題ないので、以下に当てはまる人はぜひ心を入れ替えてくださいませ。

プログラミングスクールを受講しておけば就職できると盲信してる人

結論から言うと、プログラミングスクールを受講しておけば就職できると盲信している人は、就職できたとしても1年以内に退職することになります。

なぜなら現場で「使えないね」だなんだと猛攻を浴びて耐えられなくなるからです。

理由を説明すると、プログラミングスクールは挫折対策のためサポートが手厚く、言われた通りににやっていればできるようになっています。

そしてそれが受講者の成功体験となり、妙な自信を持たせることになっているわけですが、実際にはあまりスキルは身についていません。

学生時代に通っていた塾と同じで、ただ席に座って授業を受けているだけでは教科書のページは進みますが、成績はたいして伸びません。

希望校に合格したいなら自主的に学習しないと合格できないように、プログラミングスクールも自主的に自分でコードをアレンジしてみたりして理解を深めていかないとスキルは身につきません

じつはこの、「実際にはスキルが身ついていない」ことと「受講者の自信」のギャップが、スクールを受講する上での「罠」なんですよね…。

スキルが身についていないのに「自分はできる!」と勘違いしちゃうんですよ。

なので上手く就職に繋がったとしても、現場で「使えないね」と言われて去っていく方が後を絶たないというのは、これが原因なんです。(かわいそうに…)

現場では柔軟にコードを扱える能力が求められるので、カリキュラムでは上手くいっても現場では上手くいかないわけです。

何度も言いますが応用力や問題解決力が身についてないとダメなのです。

「スクール受けていれば就職できるんでしょ!?」的な人は、仮に上手く就職できたとしても、その先が続かずに業界を去っていくケースが多いのです。

そしてよくネットでいわれている「スクール生は使えない」と叩かれるわけです。

ということで、盲信している人はそうならないように、目標を「就職する事」ではなく「現場でも通用するスキルを身につける」に切り替えましょう。

そしてそれを叶えるためにはどうするのか。もうみなさんは知っていますよね?

そうです、スクールを受講しながら独学することです。

「これから本気でプログラミングスクール通うから仕事やめるわ」な人

まだ成果も出ていないのに、いきなり仕事をやめてプログラミングスクールに全集中はやめましょう。

明らかに早計です。

就職や案件獲得ができるとは限りませんので、あくまで仕事が終わってからの時間や、休日に学習するスタンスを継続しましょう。

成果が出てからどうするかを決めた方が生活費や精神面で自分を追い詰めなくて済みますので、気持ちに余裕ができます。

というのも「ガツガツとハングリーにやる」より「余裕をもって楽しくやる」のほうが継続しやすく、プログラムにエラーが出た時も解決の糸口を見つけやすいですよ。(体験談)

ハングリーにやってしまうと寄り道しなくなるんですよね。目標まで一直線みたいな。

じつはその寄り道にこそ大事なスキルが埋もれていたりするんですよ。

例えば「このコードやたら長ったらしいし処理も多い気がするな。もっと短く書けないかな」という疑問から、いろいろと調べてみてコードを書き換えて試したりすると、理解が深まりより柔軟なコードが書けるようになることも多々あります。

ハングリーだとそんな余裕はないのでやりません。

プログラミングだけにいえる話ではなく何事にも通ずる話だとは思いますが、気持ちに余裕をもって取り組むことは大事な成長要素なので、自分を追い込まないスタンスで学習することをおすすめします。

特にプログラミングは楽しめないと続かない傾向が強いので、気持ちのゆとりはとても大切ですよ。

中には自分を追い詰めて死ぬ気でがんばって成果を出した人もいるかもしれませんが、正直リスクが大きすぎるのでやめておいた方が賢明です。

それでもやりたい人は止めませんけど、ご利用は計画的に。

コードを書くのが苦痛な人

これはもうどうしようもないですね。

コードを書いていて「苦痛でしかない」と感じ始めたらとても危険なサインです。

きっとプログラミングは肌に合わないのか、生理的に受け付けないのでしょう。

繰り返しになりますが継続のコツは「楽しくできる人」です。

コードを書くのが楽しい人、コードを書いた結果を見るのが楽しい人(僕はコレ)、コードや機能についてあれこれ考えてアレンジするのが楽しい人、まったく新しい機能を作り出すのが楽しい人、コツコツとコードを書いて作り上げていくのが楽しい人、など人によって「楽しめるツボ」は違いますが、何かしらの「楽しい」がないと先が厳しいです。

あとはその「楽しい」を飽きることなく、そしてどんなトラブルにも耐えられる鋼メンタルがあれば問題ないです。

「コードを書くのが苦痛」と感じ始めたら、プログラミングのメインであるコードを書く作業で多大なストレスを受けてしまっているので、当然継続はしにくいですね。

「苦痛」と感じ始めたら早いうちに何か他の路線に変更したほうが良いでしょう。

ただし、「コードを書くのが苦痛でも、その先にあるものを求め続けたいんだ!」という熱さ全開の人はメンタルが強靭なので、この限りではありませんが。

【プログラミングスクール】と併用する独学のおすすめ

ブログ中に「独学はプログラミングスクールと併用するのが良い」と何度も出てきましたが、では実際にどう独学をするのがおすすめなのかをお話します。

方法としては有料教材サイトで学習するのがおすすめです。

「え?専門書とか参考書を買ってやるんじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、本での学習はあまりすすめしません。

なぜならその本に書かれている内容が「古い」かもしれないからです。

テクノロジーの進化は速く、プログラミングも例外ではありません。

なので古い情報で学習するより、最先端の情報で学習した方が息が長く便利である可能性が高いので、なるべく新しいもので学習した方が効率的です。

その点、有料教材は運営元がしっかりと情報を更新していますので、比較的安心して学習できますので。

余談ですが、本に書かれているコードって間違っているときが結構あるんですよね。まったく同じに書いたけどエラーになるみたいな。なので本での学習は扱いが難しいですね。また、個人的には本を見ながらコードを書くのが面倒くさすぎる!

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では、その有料教材でのおすすめを2つご紹介します。

業界内では言わずと知れたプログラミング動画教材です。

「3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス」が売り文句であり、開発環境から完成まで親切に動画で実演解説してくれる素晴らしいサービスです。

この「動画で実演解説」というのがポイントで、手順が目で追えること、エラーなく実行できていること、再生と停止を繰り返せば同じように手元で再現できる、とにかく手を動かして身体で覚える、という実際に指導を受けているような感覚で学習できるのが特徴です。

また、開発環境の準備の仕方から解説が始まり、Webサイト制作ならWeサイト公開までという最後の最後まで解説してくれますので、自力ですべてができるようになるのが嬉しいですね。

ただ、たまにやたら難易度が高いときもあるのでつまづくことも。

ターゲット層は「いちからガッツリ学習したい人」向けですね。

「ドットインストール」で学習してから他の教材やコードの研究をしていくのがベストかなと。

費用に関しては、あまり使われない言語や、人気のないコース、基礎部分の初めの部分だけ無料で、その他が有料(プレミアム会員)となり、プレミアム会員費は月1080円(税込み)となります。

費用対効果ですか?超高いのでおすすめです!本当に開発環境から完成品を作り上げるまで解説してくれるので、間違いなくスキルが身につきます!

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こちらも有名なプログラミング教材です。

特徴は「アプリでできる」ということで、なんと初学者がつまづく開発環境の構築がいらないのが魅力ですね。

もう本当にサクっと始められます。しかもスマートフォンでもできるので、電車の中でも学習できてしまうのが素晴らしいですね。

ただ学習の仕方が問題であり、スライドで学習してそのあとコードの穴埋め問題をやるだけなので、まあ身につかないですね。

「いやいやウエノさん、プロゲートでエンジニアになれましたとかよく聞くじゃないですか」とか、事前に調査している人は思うかもしれませんが、はっきり言いましょう。

これは「ウソ」です。

ウソというか、みなさんの想像する「現場で使えるエンジニア」ではまずありませんね。

実際にエンジニアになれた人もいるかもしれませんが、あくまで「エンジニアになれた」であって「現場で使えるエンジニアになれた」わけではありません。

なぜ私がここまで言うのかというと、実際に有料でやってみて「プロゲート」の教材に「現場で使えるエンジニアになれる力はない」と判断したからです(「ドットインストール」は素晴らしさしか感じられませんでしたが)。

「プロゲート」の魅力はアプリでどこでもサクっとできるところであり、これ1本で現場で活躍できるエンジニアになるのは到底無理です。

辛口で申し訳ありませんが、本当に話になりません。

通常の公立学校の教科書1冊で東大に合格するくらい無理があります。

まず、「プロゲート」は穴埋め問題なので問題部分以外は予めコードが書かれているため、いちから構築するとなったときに対応不能となります。

プログラミングは全部自分で何度も書いていって身体で覚えていくスキルなので、穴埋め問題のような暗記ではないのです。

上達に必要なトライ&エラーもないのでまったく応用力も身につきません。

開発環境についても無知なので、プロゲートアプリがないと何もできません。

そんな人を雇う企業がどこにありますか?

雇う企業があったとしても、それが有名人であればちょっとプログラミングをやっているだけで「プログラミングができる」として話題性をねらっているか、就職率向上のために取引先のブラック企業に放り込まれたかのどちらかですよ。

本当に「笑わせないでください、プログラミングを馬鹿にしているのですか?」と問いたくなります。

こんなのでプログラミングができるようになったら、誰も苦労しません。

「じゃあ、なんでプロゲートをおすすめするの?無駄じゃん」と思いますよね?

さんざん辛口で解説しましたが、スマートフォンでどこでも学習できるところが素晴らしいんですよ!

家で学習したことを通勤中に復習できる、先取りで概要を掴んでおくなど、本当にサブ的な扱いでやるのが良いです。

「少しでもプログラミングをやりたい」と思う人なら通勤時間はもったいないですよね?

そんなあなたにプロゲートをおすすめしたいのです。なぜなら私も初学者のときにそう思っていたからです。

費用としては各言語のさわりである初級編は無料で、それ以降は有料であり、月1078円(税込み)です。

ドットインストールとプロゲートは併用してやっていくのがおすすめですよ!ドットインストールで「スキルの土台」を形成し、プロゲートで通勤中に「確認&先取り」がちょうど良いです。プロゲートは独学のサポート程度に考えると良いですよ!

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【結論】プログラミングスクールと独学の併用が最適解

もう繰り返しになりますが、プログラミングを身に着けたいなら「プログラミングスクールに通いながら独学をする」が最適解です。

そして「作りたいもののイメージをもっておくこと」が大切です。

作りたいものがないと学習の目的がないも同然となるので、例えばWebサイトを作りたいなら「どのようなWebサイトを作れるようになりたいのか」、アプリを作りたいなら「どのようなアプリが作れるようになりたいのか」という具体的な目標を予め持っておきましょう。

そうすることで、スクールのカリキュラム選択にも、独学の学習内容にも一貫性を持って取り組むことができ、学習の方向性が定まります

1つの目標に向かって学習することでモチベーションを保ちやすく、効率的にも勉強しやすいですよ。

成果物ができあがったときの達成感も格別のものとなり、この成功体験が自信に繋がってくるわけですね。

ここまでくればもう立派なエンジニアかもしれません。

さて、最後にまだみなさんが解決していない問題があります。

それは「どのプログラミングスクールを受講すれば良いのか」ですね。

詳しくは次のブログでご紹介していますので、そちらを参照してください。

Web系プログラミングで副業できるようになりたいけど、どう始めたらいいのかお悩みではないでしょうか。このブログではその始め方について3ステップで解説しており、さらにWeb系プログラミングについてのおさらいもします。副業で稼ぐならおすすめスキルですよ。

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このブログがみなさまのお役に立てれば幸いです。

最後まで、ご閲覧いただきありがとうございました。

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