副業でプログラミングってどうなの?初心者から稼ぐまでの大事なことを教えます

みなさんこんにちは!

「Webサイトエンジニア」×「臨床検査技師」のハイブリットおじさんこと、ウエノです。

臨床検査技師を15年しながら独学でプログラミングを勉強し、Webサイトエンジニアとしてフリーランスで活動しています。

今副業目的でプログラミングを始める方、増えてますよね。

プログラミングは「自宅で稼げる」とか「会社に縛られない」とかの理由で、とにかく大人気で始める方が多いようです。

しかし、プログラミングと聞くとやはり敷居を高く感じ、いくらプログラミングスクールがあるとはいえ、スキル習得まで辿り着けるのか不安ではないでしょうか。

また、プログラミングスクールは受講料が何十万とするケースが多いので、スキルが身についても稼ぐことができるのか疑問ではないでしょうか。

プログラミングについて世の中はわりとそんな認識な方が多いようで、僕もWebサイト制作をしている身なのでよくこんなことを聞かれます。

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「副業でプログラミングってどうなの?初心者でも稼げるの?」
「プログラミングって初心者の自分でもできるの?」
「プログラミングってどうすればできるようになるの?」

みなさんも「プログラミングは初めてだけど、これから副業で稼げるようになりたい。でも不安や疑問がたくさんあるから迷っている!」と悩んではいませんか?

そこでこのブログでは、

  • プログラミングは初心者でもできるのか
  • 習得するには何をするのか
  • 稼げるのか
  • 稼げるまでにどのくらいかかるのか
  • 稼ぐ方法

という内容を1つ1つ詳しく解説していきます。

日本の経済を鑑みるにこれからの時代、「1人1つの仕事」では生活は厳しくなる一方でしょう。

それを先読んですでに副業を始めようと、このブログを読んでいるみなさんは「賢い」と思います。

そんなみなさんに満足して帰ってもらえるように、僕も知識をふんだんにバラ撒きますので、ぜひ最後まで見ていってください。

では、どうぞ!

【結論】プログラミングは難しいが収入は高め!

出鼻をくじくような形なって申し訳ありませんが、プログラミングスキルの習得は簡単ではありません。

いくらツールが便利になり昔より開発環境が整いやすくなったとはいえ、プログラミング自体が難しいのでハードルは高いままです。

そのせいか副業ブームに乗じてプログラミングスクールがたくさんでき、昔はマイナーであまり知られていませんでしたが、今では結構メジャーな存在になりました。

「プログラミングを始めたい?だったらプログラミングスクールに行ったら良いよ」みたいな流れも通用するようになりましたよね。

ただ、プログラミングスクールを受講するかどうかは本人次第。

そこに立ちはだかるブ厚い壁は「受講料がとんでもなく高い!」です。

習得まで何十万円と払うことになりますので。

勝手なことをいうかもしれませんが副業したい人は基本的にお金に余裕はないはずですので、そんな大金払えるワケがありませんよね。

よってプログラミングスクールを利用するにも多大な初期投資が必要になりますので、技術的な面ではなく、金銭的な面でのプログラミングを学ぶハードルも高いのです。

「じゃあプログラミングスクールは高額なので独学でやります」という方もいそうなので先にお伝えしておくと、独学は9割以上挫折するのでおすすめしません。

いや、これ「マジ」ですよ。

もう本当に絶望的、プログラミングの世界はそう甘くないのです。

しかし、しかしですよみなさん。

ここで「プログラミングはヤバそうだからやっぱりやめとくか」はちょっと待ったです!

習得が難しいからこそ、そこにチャンスがあり、あなたの希少価値が上がるのです!

希少価値が高いから収入を多く得られるのですよ!

誰にでもできる仕事だったら収入は低いですよね、アルバイトがその良い例です。

できる人が限られてくるなら収入はどうなりますか?

もちろん高くなりますよね。

だからプログラミングは副業でも収入を多く得られやすいのが特徴です!

友人が普通のアルバイトではなく時給高めの専門職アルバイトで1年副業して得られた収入であっても、僕はWebサイト制作で2~3カ月ほどで稼げます。

正直なところ、リアルにそのくらいのレベルで圧倒できます。

プログラミングはコンピューターの中で「自由自在な世界」を作ることができますので、そのポテンシャルは無限大です。

Webサイト制作に関わらずやり方やアイデアによっては、それこそ無限大に稼ぐこともできるスキルなので、大きく稼ぎたいならプログラミングはおすすめですよ。

ということで、プログラミングは習得のハードルは高いですがその分収入も高く、ビッグチャンスも眠っていますので、本気で稼ぎたいなら本気で習得に向かうと良いでしょう。

注意してほしいのが「副業だからそれなりのスキルでいいや」は通用しません。お客様の要求に応えるスキルがなければ仕事になりません。そこに本業か副業かは関係ありませんので、副業を安易に考えてはダメですよ?

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では次から、

  • プログラミングは初心者でもできるのか
  • 習得するには何をするのか
  • 稼げるのか
  • 稼げるまでにどのくらいかかるのか
  • 稼ぐ方法

について、1つずつ解説していきます。

プログラミングで副業したいならどれもはずせない項目ですので、ぜひ最後まで読んで全部持ち帰ってくださいね。

【プログラミング】は初心者でもできるのか

結論としては、初心者でもできます。

これは極論ですが、誰でも最初は初心者なのでできるようになるまで努力すれば良いだけの話であり、誰にでも可能性はあります。

しかし、それを自分にできるのか不安だからこのブログを読んでいるわけですよね。

「プログラミングは初心者でもできるのか」というより、「初心者からプログラミングスキルを挫折せずに身につけるにはどうすれば良いのか」ということにフォーカスした方が、より具体的に自分がスキル習得まで到達できるのか想像できると思いますので、そういう路線で解説します。

挫折しないで継続するには「モチベーションを維持して続けられる理由」が必要であり、その理由としておすすめなのは「どうしてもなし遂げたいこと」もしくは「プログラミングを楽しめる要素」を持つことです。

初心者からプログラミングスキルを挫折せずに身につけるには、何よりも「モチベーションを維持して継続すること」が大切です。

簡単そうに聞こえますが、これがまた非常に難しい。

プログラミングにおいて、これができない方が大多数であり、継続できる人がほんの一握りなため挫折率が異常なほど高いのです。

継続するための方法として「どうしても成し遂げたいこと」とはどんなものが良いのか。

  • 「絶対にこんなWebサイトを作れるようになりたい!」
  • 「副業で月30万円稼ぎたい!」
  • 「ゆくゆくは本業にしてサラリーマンから抜け出したい!」
  • 「副業の年収で周りから一目置かれたい!」
  • 「自分の優秀さを認めてもらいたい!」

など、下心丸出しの野望がちょうど良いです。

特に怒りや憎しみ、劣等感などの負の感情は莫大なエネルギーとなり原動力となりますので、ドス黒い感情を武器にプログラミングを始めるのもおすすめですよ。

実際、世の中の経営者の方々はそんな下心丸出しで開業したケースが多いようです。とにかくモチベーションを維持するものを持つのが秘訣です!

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なんとなくで初めてもすぐに挫折するのがオチですので、本気で稼ぎたいなら「どうしても成し遂げたいこと」をしっかりと持っておくと良いですよ。

次に「プログラミングを楽しめる要素」ですね。

これは先ほどの「(どちらかというと)負のパワー」とは逆に「正のパワー」を利用します。

  • 「コードを考えるのが楽しい」
  • 「書いたコードが画面に反映されるのを見るのが楽しい」
  • 「新しい機能を考えて作るのが楽しい」

など、「楽しい」という正の感情でモチベーションを維持します。

これは実際にやってみないとどこに楽しさを感じるのかはわからず、もしかしたら「楽しい」と感じるポイントが見い出せない可能性もあります。

プログラミングにも向き不向きがありますので、見い出せなかった場合は素直に「どうしても成し遂げたいこと」でモチベーションを維持しましょう。

欲を言えば、「どうしてもなし遂げたいこと」と「プログラミングを楽しめる要素」の両方を持っていれば、モチベーションも常に高めにキープしておきやすいので理想的です。

とはいえ人それぞれ適正がありますので、追及はできませんが。

参考に僕の場合は「プログラミングに興味があった」→「やってみたら楽しかった」→「野望を持った」という順で、モチベーションのポイントが増えると同時に自分のゴールが推移しました。みなさんの場合はどうなるのか楽しみですね。

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【プログラミング】を習得するには何をするのか

プログラミングを習得するには、「コードを書いてその動きを理解する」という練習が最適です。

「コードを書いて、その書き方を覚える」ではありません

基礎的な書き方というかルールは知っておく必要がありますが、コードを丸暗記する必要はありません。

呪文のような文字の羅列を書くことも多々ありますが、プログラミングは学校のテストではないのでカンニングし放題です。

複雑な書き方は覚えなくて良いので、「これを書いたらこうなる」という「動き」を理解することが大切です。

もちろん見ずに書ければその分速くできますが、無理に覚えなくて大丈夫です。

日本の義務教育の賜物なのか「暗記」しようとがんばる人が後を絶たないので、プログラミングは「暗記」ではないとしつこく言っておきますね。

Webサイトでいうなら、サイトを1つ作るだけでも5種類のプログラミング言語を扱わなければならないので、暗記なんてしていたら先に進みませんし、コードは組み合わせで動いているので暗記では太刀打ちできません。

必要なのは「適切なところに適切なコードを書くこと」です。

大丈夫です、パソコンはコピペができますので過去に作ったコードを再利用できますし、ショートカットキーで予め登録しておいた何行にもわたるコードを呼び出すこともできますので、どんなに複雑なコードでもその時に必要なコードさえわかればボタン1つで終了ということもあります。

繰り返しますが、プログラミングは「覚える」ではなく「理解する」ことが大切です。

どのコードがどのように使えるのか「理解」しておき、いざ使う時にその場面にあった使い方をするという「応用力」が求められます。

「暗記」では通用しない世界なのです。

理解するには、とにかくコードを書いてそのコードがどのような動きになるのか検証していく必要があります。ですので「常に手を動かす」ことが上達の鉄則といえますよ!

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話は変わって、具体的にどのような言語を学習していく必要があるのか、というお話です。

それは目的によって変わってくるのですが、Webサイトを作りたい、アプリを作りたい、サーバーを管理したい、ではそれぞれ扱う言語が違います。

例えばWebサイトでいえば、基本的にHTML、CSS、JavaScript、PHP、WordPressの5つの言語を扱います。

極論としてはHTMLとCSSがあればWebサイトを作れますが、お客様の望む機能的なものを作るには少なくても先ほど挙げた5つの言語が扱えなければ実現は難しいです。

まずは1番簡単なHTMLから始めてみて、どんなものなのか感覚を掴んでみると良いでしょう。

厳密にはHTMLとCSSはプログラミング言語ではなく、それぞれマークアップ言語、スタイルシート言語といいます。プログラミングをすることには変わりませんが、間違えて覚えてしまったら大変なのでいちおう言っておきますね!

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【プログラミング】は稼げるのか

プログラミングは稼げるのかと問われると「やり方による」となります。

ここまでくると濃密で腹黒い話になってくるのですが、年収は働き方によって大きく変わります。

ここでまたWebサイト制作を例にとってみましょう。

先ほど紹介したHTML、CSS、JavaScript、PHP、Wordpressの5つの言語をしっかりと扱え、企業に就職するなら400万~600万円くらいの年収になります。

この年収の開きは、業務範囲や企業の規模によってだいぶ違いが出てくるからです。

業務範囲でいえば、Webデザイナーだったりフロントエンドエンジニアだったりと、任せられる仕事によって年収はかなり変わります。

Webデザイナーだと平均年収は450万円、フロントエンドエンジニアでは600万円くらいとなります。

これに企業の規模によって差がついてきたりします。

企業で働くならこんな感じ。

要は雇われだと、給料は安定しますが今のみなさんの年収とあまり変わらない、もしくは下がるかもしれませんね。

しかし、みなさんは副業で稼ぐので、企業型はあくまで参考値としておきましょう。

では副業ではどうなるのかお話しますね。

それは案件の形態ですべてが変わります

Webサイトを1つ作るのに「どのくらいの期間で納品するのか」、「いくらでやるのか」、これが報酬金額の軸となります。

副業の場合はフリーランスとして活動するのが通常です。稼げるも稼げないもすべてみなさんのやり方次第です。

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副業でWebサイトを作るとなると、まず1日に充てられる作業時間は何時間あるでしょうか。

そして1つのWebサイトを作り上げるのに何時間かかるでしょうか。

そこから開発期間をどのくらいで設定していくらで請け負いますか。

あとは案件数を掛け算すれば年収が決まります。

そこにお客様もしくは利用しているなら仲介業者(ランサーズやクラウドワークスなどのアウトソーシング会社)との打ち合わせ時間が追加されますので、開発期間は前後しますが、おおよそこれで決まります。

例えば2カ月納品で30万円で請ければ、月収は15万円です。

それを1年間に6人から請ければ年収180万円です。

単純計算ですので実際にはこうはいきませんが、考え方としてはこのようになります。

開発期間と費用は自分自身で決められますので、スキルに見合ったバランスで設定するようにしましょう。

はじめのうちは自力で案件なんてほぼ取れません。ではどうしたら案件がとれるのでしょうか。そこにあなたのビジネスセンスが求められます。

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【プログラミング】は稼げるまでにどのくらいかかるのか

プログラミングで稼げるまでにどのくらいかかるのか、というお話ですが、最低でも1年は見積もっておきましょう。

Webサイト制作なら、先ほども紹介したHTML、CSS、JavaScript、PHP、Wordpressの5つの言語を使いこなすのに、1日の作業時間や進行ペースにもよりますが、やはり1年はほしいところ。

いろいろなサイトで「1カ月で稼げるようになりますよ」とか「3カ月で10万円稼げます」とか言っていますけど、まず無理です。

そんな短期間で稼げるなら、誰もがプログラミングで稼いでいますよね。

こんな謳い文句を書いているWebサイトはユーザーに都合のいいことばかり並べられていますので、騙されないよう気をつけてください。

プログラミングだけ特別に、すぐに稼げるようになるなんてことはありませんから。

冒頭にもいいましたが、プログラミングは簡単ではありませんので、習得にはある程度の期間は見積もっておいた方が良いですよ。

プログラミングで稼ぐには最低でも「1年」は見積もることをお忘れなく!

Webサイトで稼ぐなら、Wordpressでいちからサイトを立ち上げられるまで出来るようになりましょう!仕事を取りに行くスタートラインはここですので、覚えておいてくださいね!

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【プログラミング】で稼ぐ方法

プログラミングで稼ぐ方法として、王道を行くなら「元居た企業から案件を流してもらう」ですが、みなさんはまったくの初心者で、かつ副業で稼ごうとしているわけですから王道は使えないでしょう。

いわゆるフリーランスで稼ぐことになりますので、自分で案件を取りにいかなければなりません

じつは、プログラミングで稼ぐ最大のスキルは「プログラミングの腕前」ではありません

いくらあなたがプログラミングの天才でも、お客様に必要とされなければその腕前をふるう機会もありません。

もうわかってきましたか?

そうです、「営業力」が稼ぐ最大のスキルなのです。

あなたの魅力を他人に伝える手段が上手でないと、お客様を獲得できません。

もちろんプログラミングスキルがないと、いくら営業力が優れていても意味がありませんが、営業力もないと厳しいということだけは覚えておいてくださいね

稼ぎ方としては、営業量に自信がある、営業力を実践で身に着けたいという人は「直営業」で、営業力に自信がない人は「クラウドソーシング」がおすすめです。

そしてここからは少し裏技的な話ですが、案件が終了したらサブスク化するとラクですよ。

次にそれぞれ詳しく見ていきましょう。

稼ぎ方として直営業がなぜおすすめなのか、それをお話します。

みなさん、まず私と一緒にお客様について考えてみましょう。

お客様は非ITな人が多く、Webサイトを含むIT関係についてはよくわかりません。

ですのでいざWebサイトがほしいとなっても、インターネットでWebサイト制作の外注なんて恐くてできたものではありません。

なにせよくわかりませんから。

どこにどう頼めばいいのかなんて、わからな過ぎます。

そんなお客様の元に、Webサイト制作者が営業をかけてきたらどうですか?

営業が上手で信頼できそうだったら、とりあえず相談してみたくなりますよね。

そこで自宅付近で良いのでWebサイトを持っていないお店を洗い出し、直接営業をかけてみましょう。

「近所のプロにリアルで相談できる」という安心感から、仕事を任せてもらえることもありますよ。

また、みなさんは市の商工会議所を知っていますか?

ここは経営者が集う場所ですので、営業するには絶好のチャンスが転がっています。

なにせ決定権を持つ人が、そこにわんさかいるわけですから。

しかも、商工会議所に来る経営者は何かしらの悩みを持っている場合が多く、もしかしたらWebサイトで解決できる内容かもしれません。

商工会議所の存在は経営者でないと知らないことが多く、ということは一般的にあまり知られていないということになりますので、案件探しの穴場だったりします。

案件を取れこなすことが出来たら、お客様に継続依頼や周りに困っている人はいないかなど、次に繋がるアクションをしておきましょう!この積み重ねがあなたの将来を明るくしますよ!

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営業ができないと稼げないのかというと、そうではありません。

世の中には仲介屋、いわゆるクラウドソーシングという便利なサービスがあり、マージン(仲介料)は取られますが案件が集中しているので、お客様を獲得しやすいのが特徴です。

有名どころでいえば「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」があります。

これらで自分でもできそうな案件を探して提案するのが、フリーランスの定石と他のサイトでよく言われていますが、僕はあまりおすすめしません。

なぜならクラウドソーシングは価格競争が激しく、ほとんどの案件が価格崩壊しているからです。

あ、これは悪い(安い)方にですよ?

「こんなレベルの案件がこの価格!?やすっ!」が通常です。

たまにそれなりの案件でそれなりの価格で提示されている場合もありますが、何十何百という応募が集中するため、とてもではないですが無理です。

お客様も適正価格を知らないため超低価格で案件を出して、適正価格のわからない初心者ワーカーが仕事をするため、価格崩壊が成り立っているのです。

早い話、「ブラック」です。

ではクラウドソーシングは手を出さない方が良いのかというとそうではなく、ちゃんと使い道があります。

それは「実績作り」です。

実績と言う経験を得るためにわざと安値で引き受ける、さらに案件後にクラウドソーシングを通さない継続案件をもらうなど、やり方は様々あり、これが使い道です。

間違っても「これで食べていこう」などとは思わないことです。

またクラウドソーシングにも超優良サービスがあり、「中小企業デジタル化応援隊事業」というものがあります。

これは国が主催する事業であり、他のクラウドソーシングサービスと手法は変わりませんが、費用を国が肩代わりしてくれるお客様にとっては超優良サービスです。

もちろんワーカー側としても超優良です。

おいしい案件がゴロゴロ転がっており、しかも国の事業のわりに知名度がとても低いので、競合が少なく良案件を選びたい放題です。

さらにマージンも抜かれないので働いた分だけ稼げます!

他にも国がバックについているのでとにかく安心というのもあり、というのも中には仕事を依頼しておいて途中放棄するお客様もいるのですが、それも国がきっちり追いかけてくれますので食いっぱぐれない安心感があります。

が、しかし、国が事業をしているせいかセキュリティが甘く、不正行為が多発したようで2022年12月現在ではサービスを休止しています。

また復活するかもしれませんので、やってみたい人はちょこちょこググって確認しておきましょう。

※「中小企業デジタル化応援隊事業」のリンクは貼りません。なぜなら1年ごとに「第〇期」というように締めくくっているのですが、そのたびにURLが変わっているので、リンクを貼ったところで運営中のサイトに飛べない可能性が高いからです。

この「サブスク化」についてはあまり他のサイトで紹介されていないので、こっそり教えちゃいますね。

ちなみになぜ紹介されていないのかというと、本当に効果があるから教えたくないのですよ。

「サブスク化」というのは、「Webサイトの保守管理契約」のことです。

「WordPressやプラグインのアップデート引き受けますよ」、「サーバーの保守管理引き受けますよ」などを盛り込んで最安プランで打ち出し、さらに「サイトの手直し月に3カ所まで」とか「SEO調査報告月1回」などオプションを付けてプレミアムコースやビジネスコースとして高いプランなどに入ってもらいます。

なにせお客様は「素人」ですのでサイトまわりのことなどよくわからないため、そういうめんどうくさいものはなるべくプロにやってもらいたいじゃないですか。

ですのでWebサイト制作が終了したら自分で用意したプランに入ってもらい、少ない作業で月に定額お支払いいただく、これが安定して稼ぐ最も効率的な稼ぎ方です。

だいたい最安プランで1~3万、最高プランで10万くらいで用意しておくと良いでしょう。

あとはプラン内容とお客様の要望、事業規模あたりで決まってくるはずです。

サブスクに入ってもらえるお客様が増えれば増えるほど、だんだん案件を取りに行かなくても安定して稼いでいけますので、これは最高におすすめですよ。

始めのうちは案件を取るので大変ですが、サブスク化が進めば次第にラクになりますので、ここを目指すと良いですよ。

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Webサイトは作ったら終わりではなく、運営していかなければならないので保守管理が絶対に必要になってきます。

それをお客様自身でやるのはかなり厳しく、エラーなんて起きたらサイトが見れなくなってしまうこともありますので、説明すればたいていは入ってもらえます。

しっかりとプランを用意してご入会いただきましょう!

【まとめ】プログラミングはハードルが高く、案件も獲得が難しいが、見返りは大きい

プログラミングは習得のハードルが昔よりは低くなりましたが、相変わらず険しい道のりとなるスキルの1つであることは変わりません

もし習得に至ったとしても、次は案件を獲得するという高い壁に挑戦しなければならず、困難の連続であることはこれまでにお話してきました。

しかし成功すれば見返りは大きく、脱サラだけでなく起業することも視野に入ってきます

みなさんもこのハイリターンを目指して、プログラミングを学んでみませんか?

プログラミングはみなさんの人生をも変えうる大きな可能性を秘めています。

僕としては、これからの時代どんどんAI化が進むので、副業に使わずともプログラミングが少しわかるだけでも時代を生きやすくするのではと思います。

ですのでみなさんの未来のためにも先行投資として、プログラミングをはじめてはみませんか。

プログラミングの始め方、プログラミングについての大切なこと、プログラミングスクールはどうなのかなどをまとめた記事がありますので、併せて読んでみてください。

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プログラミングができれば稼ぐだけでなく、みなさんの周りの人たちを圧倒することもできます。

ここまで言ってもほとんどの人は着手しようとはしないことはわかっていますが、だからこそ、そこにチャンスが眠っています。

あなただったらどうしますか?

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